
高品質・高精細印刷
『idot(アイドット)』
従来の印刷コストで高品質・高精細印刷を実現しました。
美術品カタログ・写真集からカレンダーやポスターまで美しく繊細に表現します。
「同心円の網点構造『idot(アイドット)』 +当社の画像処理技術」が生んだ高画質印刷は、
美術館のカタログやポスターとして好評をいただいています。
従来の美術品印刷は、線数を多くした結果、安定性のない 「眠い」トーンになりがちでした。
『idot(アイドット)』は彩度を高めることによって、こうした欠点をクリアしたものです。
ファブリックの柔らかさからメタリックなツヤのある光沢表現までをカバー。
「ディテールとメリハリのある色調」再現力をぜひお試しください。
従来の印刷と『idot(アイドット)』の比較
『idot(アイドット)』4つの特長
抜群のディテール再現性
基本形が細かな同心円構造の網点だから繊細に美しく表現できます。
繊細でしかもキレのある色調表現
彩度向上で色調にメリハリが生まれ、インパクトのある画像をお届けします。
モワレ・かさつきが少ない
同心円構造の網点効果として、モワレと「がさつき」の低減ができました。
ハイライトからダークまで、
滑らかな階調表現
線数Max280とidot(アイドット)の相乗効果で連続階調に近いレベルを実現しました。
網点比較
新しい網点構造が生みだすハイクオリティ。
『idot(アイドット)』と従来の網点との違い
現在普及しているAMスクリーン(175lpi)は、網点が一定の間隔で規則的に並んでおり、網点の大小で色の濃淡を表現します。
このため、安定した調子再現が得られ、印刷しやすいという長所を持っていますが、
淡い色で描かれた細い線などは再現がむずかしく、モアレやロゼッタパターンが生じる場合があります。
一方、FMスクリーンは、一定の大きさの点をランダムに分布し、その密度によって濃淡を表現します。
網点の配置が不規則なのでモアレや線切れといった従来の問題は解消され、高品位な印刷が可能となります。
しかし、高度な印刷環境が求められ、また、中間からシャドウ領域の色調安定性の問題や、
ハイライトから中間調でのざらつきなど、表現上の課題がありました。
『idot(アイドット)』は、これまで無かった同心円状の網点構造により、
AMスクリーンとFMスクリーンの利点を合わせ持ち、
高精細な印刷が安定してできるという特徴があります。
ディテールの再現性にすぐれ、色の濁りやざらつきも解消され、鮮やかな仕上がりとなります。
あらゆる部分において最適な表現が可能になります。
網点構造の違い

網点形状の違い

網点線数の違い


『idot(アイドット)』なら、これまでと同じ紙・インキ・機械・コストで、付加価値のある印刷を実現できます。
特に、カタログ、写真集、カレンダーやポスターなど、繊細なビジュアル表現を求められるものに最適な技術です。
お客様の大切な印刷物は、アイワットの新技術『idot(アイドット)』に是非お任せください。
『idot(アイドット)』に関する、費用やお問い合わせについては、下記よりご連絡ください。
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