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仕事と介護の両立支援ハンドブック「SAPOGO」

Project

私たちがこのテーマに向き合う理由

 

私たちはこれまで、企業さまからのご依頼を受け、「仕事と介護の両立」をテーマに、 社内制度のパンフレットや社内報で制度の周知・認知のお手伝いをしてきました。 そのなかで見えてきたのは、とくに中小企業において、

・「制度はあるのに、知られていない」
・「整っていても、使われていない」

つまり、
職場に介護をしていることを伝えられず、ひとりで抱えてしまう社員がいるという現実でした。 この課題の背景には、企業側に「社員へ制度を伝える手段や余裕が不足している」という状況があります。

理由として、
・人的・時間・予算のリソースが限られている
・日々の業務が多忙で、制度の周知まで手が回らない
・どう伝えればよいかわからず、専門知識の不足で後回しに
・実際の制度の使われ方が見えず、活用のイメージが持てない
・社員に届いても「自分ごと」として受け止められず、情報発信の手応えを感じにくい  etc

「伝える側が伝えきれない」ことが、「知られていない・使われていない」状況を生んでいるのです。 私たちはこうした現状を受けて、制度や支援の情報を“もっと開かれたかたち”で発信したいと考えるようになりました。

 

Solution

仕事と介護の両立支援ハンドブック「SAPOGO」で両立が“あたりまえ”の職場風土へ

 

「SAPOGO」は、介護離職による人材の損失や職場の不安定化を未然に防ぐために生まれた 両立支援のためのパンフレットです。 多くの企業が抱える「制度が知られていない」「うまく伝わらない」といった課題を、 しっかりとカバーすることを目指しています。

特に、限られたリソースで業務を回している中小企業にとっては、 制度を“カタチ”にし、きちんと“伝える”ことができるツールとして、高く評価されています。

私たちが本当に目指しているのは、制度を「知ってもらうこと」だけではありません。 介護と仕事の両立に悩む社員の声が、職場で“あたりまえ”に受け止められるようになること。 そんな自然な風土づくりを、SAPOGOは後押ししていきます。

 

詳しくはこちらへ。

2025年4月・10月の育児介護休業法等改正に対応しています。

WORKS

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